インターネット上では自分の価値観とは異なる価値観を持つ人や、経験のない事柄を話す人に対して簡単にきつい言葉を投げたり、批判する人が多くて、残念な気持ちになることがあります。
目に見えない世界の話は特に頭がおかしいと言われやすいかもしれませんが、今回は世間で幽霊といわれているものや目に見えない世界について私目線で書いていきます。
あたりまえですが私たちって普段、日本に住んでますとかアメリカに住んでます〜とか地球内の枠でしか意識しないものですが
もっと大きな規模でみると宇宙に浮いてる星に住んでいますよね。
その星 "地球" に住んでる宇宙人たちが私たち。
しかも、実は私たちはまだまだ知らないことばかりで、宇宙の始まりのビックバンの憶測でさえ本当に正しいかすら知り得ません。
そして、宇宙には沢山の物質が存在してます。
私たちも目に見える物質という物に囲まれているし、私たち自身もそう、自分の腕に触れてもやはり物質としてそこにある。
でもこの物質を形成してるものってなんだろうと考えたとき、私はいつも自分の知りえる・考え得る範囲を超えた感覚になります。
分子や原子、原子核などだんだんと物質のレベルを細かく見ていくと、素粒子というものが最小限の単位となるわけで
その素粒子はエネルギー、非物質です。
それがいろんなものと合わさって物質となり、私たちにも見ることができて触れることできるものであるわけで
ここまで掘り下げて考え始めると、人間の目に見えないものも沢山存在してるのは、不思議でもなんでもないんだよなと思います。
2020年現在でもこの地球にいる人類には観測できない物質がま〜だまだあるんだそう。
そんなことを冷静に考えると、幽霊や引き寄せなど目に見えない世界の存在を"否定する必要はない"ことが自然と感じれますよね。
それでも私たちは2020年現在、まるで人類がほとんどのことを解き明かしてきたかのように思い込みやすい気がします。
ですが、私たちには見えない世界が確実にあります。
意識の世界というのかなぁ。
霊、運、気、浄化、思考、マインドセット...
よく聞くこれらのものも全て物質世界に重なって存在している、意識の世界のものです。
見えない世界のことになるとスピリチュアルと呼ばれますが、スピリチュアルと聞くと私たちはどんなイメージを持ちますか?
日本では、宗教、霊感商法、などネガティブなイメージの方が多いかもしれないですね。
そもそもスピリチュアルリティの本質はそんなものとは程遠く、言語を辿ればラテン語の『スピリトゥス(spiritus)に由来し、この言葉は『スピロー(spiro)』という『霊感を得る』『風が吹く』、『呼吸する』『生きている』などの広い意味を持つ言葉だったそうで、海外ではスピリチュリティの感覚が日本より本質に近い気がします。
昔の人々の暮らしを学べば学ぶほど、全てのスピリット(動物、人、万物のもの全て)を大切にしているのを感じて、私はそれをとても美しく感じます。
そして同時に、その人々の方が遥かに沢山のものを見ていたと感じます。
科学もスピリチュアルなことも、もちろん何を信じて何を信じないかは個人の自由です☺︎
ですが、私の個人の意見としてはその目に見えない法則の方が常にいつも働いてると思っています。
たとえば、引力の法則とか。
これも見えないものですが、物を利用するとその法則が働いてるのを見ることができる。
引き寄せの法則も同じです。
人生の出来事や物質を通して体験できるもの。
宇宙から沢山降り注ぐニュートリノだって、やっと観測に成功しましたが、小さすぎて私たちには見えず、体すら通り抜けてしまうそうです。
小さすぎて体に害すら与えないレベル。
見えないし触られないけれど、実はそこら中に在るもの。
一本の映画だって、決して他の人の目には見えない人間の思考というものを形にしたもの。
私たちの人生だって、
実は私たちの思考の延長線上に存在していて
気づいていない人も多いけれど、育った環境で刷り込まれ思い込みや人生の中で聞いた言葉、社会の常識などに刷り込まれた思い込みだらけの価値観で
自分の人生や力に制限をかけてしまっている人が沢山います。
思考すらもエネルギーであり、ウェーブを持つのです。
あと、タイトルにも書いた【幽霊】ですが、世間で幽霊と呼ばれているものも間違えなく存在してます。
私は"幽霊"という言葉が全然しっくりこないので、普段は使いませんが
幽霊、生き霊、そう言われてるいるものも全てがエネルギーです。
私の記憶にあるのは幼稚園の年のあたりからですが、それから今日までも沢山の体験をしてきました。
聞こえる声に従ったことで危機一髪で自分の命を守れたり、子供を助けたりした経験もあります。
その経験があるので自分の頭がおかしいと疑ったことはありませんが、母親以外には話したことがありませんでした。
なぜかというと人は殆どの場合、見えないものの話をすると嘘をついてると疑うか、興味本位で聞きたがるかのどちらがで。私は自然と人に話すことはなくなりました。
旦那さんと結婚してからは、同時に同じものを見て旦那さんがの方が先に『今の見た?!』と聞いてきたり、
旦那さんが声を聞いて私が姿を見たりという経験を通して、見えない世界は存在すると改めてはっきりと感じています。
幽霊といわれている見えない何かも存在するし、それ以外の何かもいる。
なんだか恐ろしいバイブスかましてくるモノもいれば、ただいたずらっ子のように現れるものもいます。
ちなみに世間でいう妖怪や妖精みたいなのもいます。
私は昔々の人々が残した妖怪伝説とか妖精のお話は、実際に私が見るようなものを見た人が話始めたものだと思っています。
化け猫みたいなのとか。
こないだベッドの上にいてびっくりしました。
日本で有名な小さいおじさんは見たことないですが、見たことない=存在を否定する必要もないのです。
コロポックルの話とか小さい頃読んでたからかすごく見てみたいなと思います、小さなおじさん✴︎
自分と異なる思考をする人や、異なる経験を持つ人を疑う必要もないし
自分が信じていないものを信じてる人に対して否定する必要も、肯定する必要もないですね☺︎
地球って、宇宙って、不思議で満ちてますね✴︎